受かったときはついにきたって思ったよ!(驚 明日からプレイできる〜〜〜〜! 1年待ったかいがありました〜〜〜〜!!! というわけで今日は早く寝るのでここまで(爆 みんな××××で会いましょう!!!!           Aの2005.07,26 バックアップファイルから抜粋 一部修正    このゲームは素晴らしい。 何が素晴らしいって?そりゃもう・・・。 システムもやばい。この珍しいインターフェースも素晴らしいし! チープな感じのサウンドもいい! このゲームに非はないのではないか。 というわけでちと古めのゲームの紹介でしたが、 今回これを紹介した理由はこのゲームが××××化するからなんですよ。 勿論、筆者はやりますとも、では次回またその特集を。           Bの2003.07,10 バックアップファイルから抜粋 一部修正 暗がりのなかでひとつのブラウン官が少ない明かりをともしている。 ブラウン管にはブラウザ画面が写っていた。 おそらく、このブラウン管はパソコンのモニターなのだろう。 モニターの前にいたのがわからなかったが人影が揺れていた。 その人物は常にゆれることをやめない。きっと本人は気づいていないのだろうが この人の癖なのだろう。モニタの前にいる人物がシュボっと音をたててタバコに火をつける。 灰皿はいっぱいいっぱいになっていて、この人物がしばらく外へ出ていないことをうかがい知ることができる その空間にあるのは闇。 モニターとライターの明かりだけが存在する物を証明することができる唯一の光。 音はさっきから同じ音がずっと絶えず、それでいて不定期に流れている。 カチカチというマウスクリック音のみがこの空間を占めている。 モニターにいる人物が不適な笑みを零す。 「そこで・・・。だめだよ・・・。ふふ・・・。」    私は彼を気持ち悪いとまで思ってしまった。 彼はそれでもマウスを動かし、モニターを見つめている。 私はこれ以上見ていたくない衝動に駆られる。 しばらく私は眼を閉じ、耳をできるだけ脳に感じさせないよう 心がけた。 ――――――――。 突然、ガタンという音が響いた。 彼が椅子から落ちたのだ。 彼はもう揺れなくなっていた。 その手に黒い筒と火の消えていないタバコを握り締めて。 友人から電話があったのは、高校生活がやっと始まり、生活がやっと高校という新しい環境に慣れ始めた 頃だった。 中学からの友人で違う高校に通っていた僕にとっては久々の電話だった。 「やったよ。ついにひとつのゲームを作り出したよ!」 ゲームを作る。そういう夢がある友人だったからこそ、 その喜びはとてもすごかったのだろう。 「単純なインターフェースだけど、やっと作りたいものが作れた!」 その声はとてもうれしそうで、夢がない僕にとってはとても羨ましかった。 「とりえあず、ゲームのデータ送るからテストプレイしてみてくれよ。 デバックもかねてさ。」 了解といいつつ、羨ましくもあったが、そのゲーム自体にはあまり興味がわかなかった。 所詮素人の作ったゲームだからといって、やる気もしなかった。 友人からの連絡はこれっきりで、僕がテストプレイすらする気がないことを 察したのだろうと思い、すこしさびしくなった。 僕のPCのデスクトップには友人の作ったゲームが圧縮状態で残っていた。 僕は毎日、PCでソーシャルネットワーキングサイトを回るのが日課になっている。 人の日記を読み、気に入った日記にはコメントをつけ、自分の日記を書き、 PCを終了させる。 ネットの中にもひときわ仲がいい友人がいる。 その友人の日記を開いたときだった。 これはプレイすべきゲーム!と書かれたタイトルへカーソルを引っ張る。 フリーソフトのゲームだけど、システムはコンシューマ並み 是非、プレイすることをオススメする。 プレイヤーは追われる主人公となって、追跡者を倒すことが目的。 アンドロイドの第三者を一人選びハッキングして、なぞをとき、トラップをしかけろ 戦略もちゃんと練れるし、面白い。 逆に面白すぎてまぁあれだな。 寝れなくなるな(笑 どうして今回紹介したのかというと、実はもうすぐこのゲームコンシューマ化するから なんです! フリーソフトがコンシューマってすごいよねー(笑 まぁとりあえずコンシューマ出る前にみんなやってみて(笑 そう書かれた日記のリンクされたURLをクリックする。 そこは友人の作ったHPへとつながっていた。 はじめてみたときはびっくりした。 友人の作ったゲームは素人ながらもかなりの人気を誇り。 口コミだけで知名度はみるみるとあがっていったのだ。 HPにはこう書かれている。 『SWEEPER』 やらなきゃやられる絶体絶命から抜け出せ。 僕は一目散にデスクトップの圧縮ファイルを解凍した。 カーソルが迷いなく動き続ける。 ゲームを始めてどれぐらいたったのだろう。 オンラインでもないゲームをここまで時間をかけてやることはとても久しぶりだった。 スィーパーというゲームは自分がやったゲームの中で間違いなく上位に入る とても面白いゲームだった。 それを自分の友人が作ったとなると、とても誇らしくも思うし、疎ましくも思った。 しかし、面白い。ハマりだすととまらない。 インターフェースはドットで構成されている。 見た目はマインスィーパーにHPやヒントのウィンドウがついているような感じだろうか。 観測者と呼ばれる第三者を選択し、追跡者へのヒントを得る。 追跡者は第三者の中にランダムで3人いて、時間がたつごとに、追跡者はプレイヤーを 殺しにかかる。                 殺される前に殺せ。 それがこのゲームのキャッチフレーズでもあった。 アイテムは3つプレイヤーに配られる 時限爆弾 カメラ付機関銃 タイムクラッシュ装置 僕は徐々にコツをつかみつつあった。 このゲームは攻撃されるとすぐ死ぬというシビアなゲームでもある。 主人公は長方形の防壁の中にいれば絶対に死ぬことはない。 しかし、でないでそのままでいるといつか殺されてしまう。 その前に殺すのだ。 まず一匹目の対処の方法は完全につかめていた。 開始当初から1分以内に防壁から3ドット目にカメラ付機関銃を設置する主人公は 防壁から1ドットはなれたところに待機する。 すると1人目の追跡者は主人公に釣られて、機関銃によってやられるのだ。 この追跡者はランダムで第三者から選ばれるわけだが 友人が無意識的にそうしてしまうようにセットしたんだろう。 しかし、二匹目がとても大変だった。